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東京湾大華火祭のホテル!日航東京からがオススメ! [東京湾大華火祭 ホテル]

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私は数年前まで配ぜん人紹介所に登録して、配ぜんの仕事をしていました。

この仕事は派遣業と一緒で、いろいろな場所に派遣されて配ぜんの仕事をします。

私はホテル日航東京に派遣されて宴会、結婚式、レストランでのウェイターをやっておりました。

ホテル日航東京は港区お台場に存在する、東京半沿いのホテルで、このホテルの客室すべてから海が見えるわけではありませんが、オーシャンビューとパークビューとにグレードが別れているのですが、オーシャンビューの部屋は本当に目の前が海です。

東京湾が一望できます。そして東京湾大華火祭となるのです。

目の前で花火が打ち上がるのです。この日の客室稼働率100%を記録します。

この日ばかりは社員の気合いが違います。ある年の花火前日の日、私はバイキングレストランに配属されて仕事をしていました。私は派遣なので社員登立場は違いますから、そんなに気合いは入っていないのですが、ミーティングには一緒に参加します。

そのときのマネージャーは、明日と明後日は花火大会です。当ホテルが1年で一番忙しいこの日、風邪だろうが病気だろうが、何が何でも出社するように。欠勤即クビのつもりで、とハッパをかけます。このレストランは海に面する側が全面硝子張りで、両日ともすべての予約が埋まっています。

私は基本的に宴会場がメインです。花火当日は仮設花火席を設置するのです。ホテル敷地内のテラスに宴会条の椅子を運んで花火席を設置します。その後アテンドで仮設花火会場で立ちんぼをするのですが、はっきり言って花火が始まってしまえば飲食を注文する人はいないのでやる事はありません。

座れませんがぼーっと突っ立って花火を鑑賞します。そんな東京湾大華火祭を毎年鑑賞できるアルバイトは花火を見ながらお給料がもらえる、何ともありがたい仕事でした。

世の中は需要と供給のバランスで経済がまわります。この日ばっかりはこのホテルの部屋代は普段の倍近く跳ね上がります。

しかしながら稼働率100%です。経済の勉強にもなりましたが、いつかお金持ちになったら、客室でなく、海の見える宴会条、レインボーを花火の当日貸し切ってみんなで花火を楽しみたいと夢見ています。
 


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